JA天草とれたて市場
看板の巨大デコポンがリアルすぎて気持ち悪いw
熊本といえば水前寺菜。
その他の葉物も充実。
これでもかっていうくらいのトマトたち。
これでもかっていうくらいの晩柑たち。
上天草市大矢野は切花産直。花売り場はこの賑やかさ。
もちろん海産物も充実。
干物文化があるせいか、干し野菜も充実。干しカリフラワーなんて初めて見た。
「こっぱ」と書いてある。カライモの干し芋。天草のカライモ利用は島原のように多様だといことは帰ってきて知った。粉にしたり、煮汁を煮詰めて糖を作ったりする。米の収穫量の少なかった天草では、食文化のベースのひとつ。
素晴らしいタケノコたち。九州の直売所では投げ売り状態。この前行った神奈川県の直売所の10分の1の値段…!日程の都合ですぐに家に持って帰れないので、買うのは断念、残念。干し筍は買ってきた。
天草は日本一の陶石産地。天草陶器も売っている。農畜産物や海産物はもちろん、地元の人たちも買うお惣菜や弁当、菓子類そしてこうした工芸品まで、天草を丸ごと売ってる直売所。農協の直売所だからと言って農産物だけではない。
タコ飯は会社での持ち寄りランチの一品として、同じ部署のみなさんにふるまったら大好評。右側のご飯がタコ飯です。一晩、水に浸けて戻して、戻し汁ごと炊飯器に入れて、ショウガの刻んだのと酒と醤油を少し入れて炊きました。
ほかは手前からアスパラ肉巻き、手作りがんもどき、ブリのアラ煮、牛肉煮(みんな後輩の手づくり)。
天草に、いや熊本のいらした際には足をのばすだけの価値があります!