道の駅 近江母の郷
いつもトイレに寄ることが多いけど、ひさびさに直売所にも寄ってみた。御城下長浜だけあって、ういろうとか生麩とかの地元の銘菓がたくさん。農作物の比率は低いけど、この色々餅とか、たまご酢レシピ付の烏骨鶏卵とか工夫が目立つ。干し椎茸を買った。
この丸餅の裏のラベルを撮ってこなかったのが悔やまれる…!いや買ってくれば良かった!珈琲とかすごい変なもの入れていた。隣は、かき餅。これまた色々と工夫があって、江州人の知恵と商魂の逞しさに驚かされた。
みずくぐりは滋賀の地大豆。
大葉、イタリアンパセリ、ベビーリーフ。野菜が少ない時期の工夫。
烏骨鶏の玉子のラベルが見事!
「恐い糖尿病」って、そりゃ糖尿病は恐い。そして「うこっけいのタマゴ酢と毎日少しずつ」これしか書いていない。ポップにはその作り方。糖尿病に効くと書いたら薬事法に引っかかる。でもこの恐そうなラベルだけで十分効果がある。上手い!
しかし、同じ日に行った竜王かがみの里もそうだけど、ホームページにはその名称の由来がどこにも書いていない。どうも、その地域のイメージをネーミングにしているはずなのに、そのバックボーンのPRが弱い。琵琶湖湖畔に立つ素敵なロケーションの道の駅なんですがね。